下関と北九州(門司・若松)のレトロ建築をイラストと物語でご案内します。
第壱話 三十三回忌 -弔い上げ-
明治、大正、昭和、平成、令和と幾世代を超えて残ってきたレトロ建築。地理的な理由や人々の思いになど、今に至っても存在する理由は様々。ただ、どのレトロ建築にも共通の理由があるといわれている。それが【守り猫(もりねこ)】の存在。これは、一人の女性がレトロ建築を訪れ、【守り猫】たちに出会う物語である。